2011年10月24日月曜日

そこに宿る魂

最近トラちゃんをみていると、「ああ、この子はちゃんと記憶を消されないまま生まれ変わってきちゃったんだなあ。赤ちゃんなのに、やる事がすでにおやじだ!」と思うことが多すぎる。

赤ん坊というものに対する私の思い込みというか、イメージを見事に覆してくれるやつだ。

①生まれたそのときから、目の中に意思が宿っていた。2ヶ月位から人にきーきー言いながら指示を出して、自分を支えさせてスクワットをしてた。早く自分で歩けるようになるように。。。

②歩き始めたと思ったら、走ってた。すごい勢いで。今は移動は歩かないで走るようだ。(1歳1ヶ月)。

③誰も教えてないのに、やってはいけないことを注意されると、(ドックフードを食べるとか、犬のお皿から犬用の水を飲もうとするとか)しっかりとドックフードを握り締めたまま、「僕やってないよ」と首を振る。

④誰も教えてないのに、ノリのいい音楽がかかるとお尻ふりふり、頭もロック、手を動かし、足もステップを踏んで、ノリノリで踊る。でもそのダンスは。。。。親父が酒場で踊ってるようにしか見えないよ。。。。

⑤誰も教えてないのに、犬に自分の食べ物を分けてあげる(優しいね)

⑥ソファーに座って、親父が麦茶を飲むように母親のおっぱいを飲み、隣にいる犬の背中に手をやってさすってる姿が。。。非常におやじっぽい。

⑦年上の女の子にいきなり熱烈なキスをされたとき、(1歳になる前よ)最初は初体験にびっくりして硬直。でも数秒後に自ら腕を伸ばし、熱い抱擁とキスを返す。トラちゃん。。。。本能的ね。


赤ちゃんって、こんなに強い自我があるものなんだろうか???
こんなトラちゃんを見てると、魂の不滅性と、生まれ変わりを確信する。