2009年9月30日水曜日

腰痛その後

昨日腰痛後初めての「ヨガ復活戦」を試した。
ホットヨガがやっぱり筋を痛めないためにはいいような気がする。

腰痛の治りかけ時期に風邪をひいた。
夜中なので図ってないけど多分発熱した。
寝る前に「なんか今日は寒いな~」と思っていたらぞくぞくしてきた。
「おお、今日は冷える」と思ってブランケットを2枚に布団をかけてもまだ寒かった。
今度は震えが来た。さすがに「風邪をひいたらしい」と気がつく。
そのまま布団をかぶって寝たら夜中に厚さで目が覚めた。全身汗まみれ。

朝が来ると何故か治っていた。
そして次は鼻水攻撃。
体はつながっているんだな~と実感した。
一つが壊れると(痔に始まって→腰痛→発熱→鼻水)連動して他の部分にも問題が出るのね~と。
今回はタダの物理的不調で、悪霊はいない。

2009年9月28日月曜日

腰痛③

今回の腰痛の直接の原因は、おそらく数日前にヨガでひねった左腹の筋肉痛が
腰に回ったのを放置したせいだと思う。

ただ、先生によると、私の脚は左が8ミリも長く、腰と足の筋肉が伸びてたらしい。
で、脚の長さの違いが骨盤に影響し、腰痛に。。。。
更に冷えが原因で胃腸が下垂気味で、下がった内臓に圧迫されて下半身の血流が
悪くなり、余計腰痛が加速する原因を作っていたらしい。

ということで、金箔のぬり方に左右違いを付けることで脚の長さを元にもどし、
内臓を上げることが大切だという。

2回目の治療の時に、8ミリのずれが3ミリ(正常な範囲)に戻っていたのにはびっくり。
3日目には、普通に靴下が履けるほどに復活。(腰痛の人にはこの靴下の意味がわかるはず)
1週間弱通って、脚の長さがそろった。おへその位置も上がって、内臓もだいぶ上がってきた。
すごいぞ!金箔電気!

というわけでこのまま1週間様子をみて、ずれが又生じてないかチェックに行く予定。
なんだかバンコクで楽しい治療法発見だ。

針と違って全然刺激(痛み)もないから物足りない気がするけど、確実に治ってるのがすごい。

腰痛②

翌日は1日寝て過ごした。
トイレに行くときだけよろよろとうごめいた。
腰痛は最初の数日安静にしていることがとにかく重要なのだ。

が、良くなりそうな気配もないのであきらめて病院へ。
腰痛に結局効果があるのは、整体マッサージか鍼灸しかない。
が、これらは保険が効かない。
トンローにある怪しい?治療院「つぼや」の広告を思い出す。
キャッシュレスの保険がきくとある。体の悩みご相談下さいとある。
電話で治療法歩を聞く。
「金箔をオイルでぬって、電気を脚の裏から流して体の電子バランスを整える」という
日本でもタイでも認可を受けている安全なものらしい。
保険がきくからとにかく予約。

先生は鍼灸師の方で、ご自分で「金箔療法」を発明されたらしい。
なぜかわからないけど、とにかく効く。
電気のほうは、色んな医療機関や老人ホームなどでも使われているらしい。
歯槽膿漏の人が電気治療をするとてきめんに効くらしい。
水を置いておけば、硬水が軟水に変わる。人も活性化されて免疫力が高まる。

2009年9月25日金曜日

腰痛①

先週の木曜日の朝起きると嫌な感じの痛みを腰に感じた。
夕方にはまるっきり前屈が出来ない「ぺんぎん歩き」状態に。痛い。。。

するとなぜか占い師の友人が突然「近くにいるから今から行く」とオフィスへやってきた。
「痔はよくなったの?」と聞くので
「今日は新たな問題、腰痛が」というと私のぺんぎん状態を見てかかりつけの鍼灸の先生に電話してくれた。
ソイ24を南下して、ラマ4通りにある中国系タイ人が開いている漢方薬店内の診療所だ。

先生はアモイ大学で勉強した方で、中国語が通じたので私も元気になる。
早速状況を説明、腰を出して刺される心の準備をしているとなぜか手の甲に消毒。
いきなり太い針を2本、手の甲に3センチ位突き刺された。ものすご~く痛かった。
「痛い、痛い」と騒ぐと友人が隣で「すごい深く刺してるよ~」とか言っている。
先生は、「さあ、動いてみろ。もう動けるはずだ」なんていう。

そろそろと動いてみると、確かに動ける。でも手がすご~く痛い。
しばらく針をそのままにして、腰に吸いつき玉?をいくつか付ける。
後は最後にまだ痛いところ(腰)のいくつかの場所に細い針を刺して刺激し、終了。
終わってみると完全に復活していた。すごい!
針を手から抜くときも又痛かった。血がにじむ。腰は洋服が血だらけになっていた。。。

喜んでタクシーに乗り、降りると又「ぐにゃ~」という感じで腰に痛みが戻った。

2009年9月10日木曜日

タイハーブデビュー

成都から戻ってから、肛門の調子が悪い。
スパイスのせいか知らないが、一度成都で切れた。
それは2~3日で治ったが、一度切れると癖になるのかそのあと又切れ、治り、又。。

最近のはしつこくて、すでに数日目でしかもぽたぽたと鮮血が垂れてくる(トイレで)。
こんなところで余計な出血してるので、ヨガのポーズが決まらない!(ふらふらする)
最近このことしか考えられなく、私があまりにも「肛門裂傷、肛門裂傷」と騒ぐので
ジャーさん(優秀なタイ人スタッフ)が気を利かせて
「タイのハーブを飲んでみますか?炎症が引きます」と言ってくれた。
何せ、裂傷で気が立っているので「ジャーさん、私の問題わかってる?」
「はい、肛門です」とかいう会話を交わし、薬局へ。

これを週明けまで飲んでみて良くならなかったから、諦めて病院へ行こう。。。

2009年9月8日火曜日

悪霊2

先日成都で友達と撮った写真を処理しているときに、友人の中に悪霊がいるみたいな気がした。
夜撮った写真なので光線の問題かもしれないし、会った時には何か引っかかるものがある気がしたけど、
それが何かとはっきり分かるほどではなかった。なので、「きっと気のせい」ということで片付けた。

その友人から昨日連絡があり、「週末に血尿が出た。しかも、血が混ざってる程度の血尿じゃなくて、膀胱から血が出た位のレベルで、拭いても血しか付かない」と。うえ~~・・・やっぱり居たんだ。と思った。
あの顔が出てる時は(うまく説明出来ないが、自分の中にもあの顔が見えた時は必ず数日以内に予想もしなかった場所に問題が現れて体を壊した)、やっぱり悪霊が。。。

とまでは言わなくても、「体が壊れる前のサイン」といえばわかりやすいかもしれない。
死臭をかぎわける犬とか猫の話を聞くけど、私は「体が壊れる前の表情がわかる」動物かな?
実は昔、実家の飼い犬と会社の飼い犬が死ぬ前に私に「もう行くからね、バイバイ」と言ってきたのが聞こえたことがある。実際飼い犬はその日から食事を止めて一週間後になくなった。会社の犬はその数時間後になくなった。会社の犬の時は、2回目で確信があったので、同僚に「あの犬もう死ぬって言ってるからお別れしておいて」と言って帰ったその夜になくなった。

問題は、そんなことがわかっても、どうやってそれを取り払ったらいいかわからないこと。
だから、下手に「あんた厭なオーラが出てるよ」とか「悪霊付いてるよ。気を付けて」なんて言ったら、
解決法が無いだけに「呪いの言葉」になりかねない。
と、いうわけで最近厭なオーラが出てる友人が居たのだが、何も言えずにいる。。。

2009年9月2日水曜日

タイの老人介護ホーム



いつもお世話になっている住田先生のお誘いでタイの老人介護ホーム視察に行ってきた。
写真は、介護ホームの旧館の中庭。
2か月ほど前に新館がオープンし、そこは外国人の入居にも対応出来るということだ。

住田先生のお知り合いのお知り合いの親戚・・・というような方からもタイでの介護施設で
日本人を受け入れてもらえないか相談が来ているらしい。
日本で24時間介護付きの施設に入る場合、空きが無いということ以上に金銭的な問題もあるだろう。

ここでは医者が24時間体制でいるし、勤務者全員が看護師の資格を持っている。
点滴・レントゲン位ならここでも対応でき、歯科もある。
リハビリルームもあり、セラピストもいて整体・整骨もできる。
外来患者受け入れのクリニックも併設されている。
ICUや手術室はないが、同じ病院グループの病院へ行くことが出来る。
入居者は、朝夕の活動もあり、外出ツアーもあるし、個人の希望に応じて外出は自由だ。

国境を越えてまで老人介護施設を求めて日本人がタイに来る日は、そう遠くないのかもしれない。

病院のアドレス:www.kluaynamthai.com

因みにこの介護施設を持っている病院グループの名前は「クルアイナムタイ」という。
病院が出来るずっと昔からその場所にたくさん生えていたバナナの種類の名前らしい。