2009年12月14日月曜日

上条さん勉強会

今日とっても勉強になった、上条さんの勉強会内容抜粋。

①アメリカに銀行口座を開くこと→用が無ければ止めたほうがいい。アメリカ人は国籍を捨てたいと思っている?→世界のどこに行っても税金を支払う義務があるから。

②タクシンさんが危険を冒してカンボジアに行った本当の理由(推測)→お金は3つの要素がある。「作る=開発・組織」「守る=安全・確実」「増やす=成長・リスク」。守るのはHK・スイス・モナコ・マン島・シンガポールなどに置くのが安全?→OECDに加盟していない香港とモナコが特に安全→加盟国はテロなどが起きた時に銀行口座を開示する必要があるから。非加盟国は香港とモナコだけ。→一番の安全策は「モナコにあるスイスのプライベートバンクに口座を開くこと」

タクシンさんは、資産を「作る」必要はなさそうで、「守る」場所としてはカンボジアは不適切。つまり、「増やし」に行ったのだと推測される。→2010年にカンボジアで証券会社が出来る予定だ→まず本人が買って、売って、増やす。それから滞在中のドバイのオイルマネーを引っ張ってくるセールス的な役割もありそうだ。つまり、自分の資産をそんな風に「増やす」ためにカンボジアに行ったのでは?と予測される。

③カンボジアはこれからの投資に向いているのか?→カンボジアの人口は1400万人。ベトナムは8000万人。カンボジアの人口は少なすぎ、長期的投資には向かない。ベトナムは人口が多くて、生産力がある場所なので、長期的には安全で安定していると言える。

④成功の秘訣(投資でも人生でも)→「危険」「リスク」から逃げる・避けるのがうまい人になること。
                 大きく成功するのではなく、確実に怪しい話を見分けて避けること。

⑤雑誌や本では「安全で楽しく生きるためのお金の作り方」へのアドバイスをしていると思ったほうがいいかも。というわけで、雑誌や本で紹介されているものはファッションと同じで「もう遅い?」→トレンドを先読みするか、それと全く関係ないところで資産を増やす方法を模索するのもありかも。

⑥ブラジルはもう遅い?→オリンピックが決まったりと「これから伸びるよ」ということで営業的に売りやすいのが、ブラジル。でも⑤の法則で行くともう遅いのか。。。?

⑦日本の別荘は買い時?→上がる余地はあるのか?→将来円安になった時に外国人(=中国人)が買いたくなるような物件なら可能性はある。条件としては、空港が近いこと・外人が好きそうな場所・都会に住んでいる外国人があこがれそうな場所。→不動産を買うときはキャッシュで買わない。不動産ローンは一番組みやすいので、これをキャッシュで買うのは資金効率からみるとよくない。借金があると税金が安くなる。借金との上手な付き合い方を学ぶべき。


以上、簡単に要約してみた。
今日は座談会形式の勉強会だったので、参加者の質問に答えて頂く形だった。
内容がばらついているのは、そのためだが、とっても勉強になった。
明日が楽しみだ!

2009年12月9日水曜日

カンチャナブリ温泉旅行

カンチャナブリの温泉に入るための旅行に行った。
最初はバンコクの日本人温泉博士お勧めの「ロックバレー温泉」=(カンチャナブリから30分位と聞いていた)
に行く予定だった。調べたら、スパもあってとってもきれいな感じの温泉だった。
30分なら、バイクでもレンタルしていけばいいかと甘く見ていた。
ところが、宿の人に聞いてみると、30分どころじゃなくて、85KMもあるという。バイクは無理だ。。。

バスで行ける一番近い温泉も90KMあるという。
でも仕方ないからそこに行くことに。日本人のお坊さんがいるというお寺の中にある温泉らしい。
着いてみると、お坊さんはインドに行っていていなかった。更に、温泉もなかった。(その時は)
で、お寺の人の勧めでそこから15KM先にある温泉に行った。
そこは、かの有名はHINDAT温泉だった。。。。

タイの人はあんまり肌を露出することを良しとしないらしく、海でも水着より服を着てはいるとか。。。
温泉も私たちとしては、「ちゃんと水着を着た」つもりが、他と比べると露出が多かったらしく
結構じろじろ見られていたらしい。(私はあんまり気がつかなかったけど)

立って首までつかる位の深い温泉で、茶緑色で結構高温。
数分入っていると汗がたら~っと出てくる。
なんだかあんまりきれいではないので下から感染しないかな~と思った。
でもわずか数分の温泉浴で、バスに乗ってた腰の痛みが良くなった。マッサージみたいに効いた!

すごいぞ、タイの温泉。

2009年12月8日火曜日

2009年11月29日日曜日

お気に入りのヨガの先生


タイで通っているヨガスタジオのお気に入りの先生!
お願いしてポーズをとってもらった。
若くてかわいい♥ しかもフレンドリー。

生で見たほうが更にいい。
昨日はわざわざ私の話を聞いて、ある女性がこの先生を見るためにホットヨガに来た。
先生が教室に入ってきた途端、「これはもてるでしょ~。色気があるもん」とのコメント。
そう、私がいいというのだから、当然いいのだ!でも、彼女いわく「私のタイプじゃないけどね~」。
でもどうせなら若くて可愛い先生のクラスのほうが出ていて楽しい!

2009年11月17日火曜日

楽しい週末♥

最近、週末がとっても楽しみだ。
今までもそうだったけど、更に待ち遠しいのだ。
通っているヨガクラスで、お気に入りの先生を見つけた!
その先生のクラスは平日は午前中だけなので、私が出れるのは土日だけなのだ。

若くて可愛いタイ人の男の先生だ。年は聞いてないけど、確実に20代!
両腕に刺青がある。肌と姿勢がとってもきれい。
男が好きなのか、女が好きなのかわからない。
タイだから、可愛い男の子を見つけたら、まずそれを確認することが重要。

どこが気に入ったかというと、この先生は「お触り」がありなのだ。
ヨガのポーズを直したりしてくれるときに、手を軽く触れる先生もいるし、全く触らない先生もいる。
この先生は、ばっちり触る。しかも、腰とかお尻とか、肩とかに接近して触る♥
もちろん、おじさんにこれをやられたら「触るな!」と思うところだけど、
若くて可愛い男の子にやられたら「もっと触れ!」と誰だって思うだろう。きっと、私だけじゃないはず。
ふふふ。。。

2009年11月4日水曜日

タイも寒い


昨日から今日まで、タイが寒い。
・・・というのは言いすぎだけど、「涼しい」。
タイ人的には「寒い」となるらしい。

香港からも昨日「今日は涼しいです」というメールが。
新潟の実家は雪が降ったそうだ。

昨日の夜は扇風機すら使わなかったのに肌寒かった。
こんなのタイじゃないみたい。

※写真は、今年の初雪のなかの実家の犬。

2009年11月2日月曜日

野良犬の太り具合で知る、タイの豊かさ

週末に、友人が引っ越したので新居を見に行った。
「駐車場に野良犬の子犬が産まれていっぱいいるの。かわいいよ」との言葉に
ホイホイ出向いた。「子犬を見に来るの?家を見に来るの?」と言われながら。

これが可愛かった♥♥♥
まだ目が明かない子犬グループ(1グループ5~6匹)が2家族。
丸々太ってころころと走ってくる2~3か月のグループが1家族。
それぞれ母犬が1匹ずつと、なぜかどこかの飼い犬(オス)も1匹。
彼女が毎晩夕食を「タンブン」しにくるのを待っている。
笑えることに、他にも「こころあるおばさん」が居るのでみんなで
「あんたは、朝ごはん。あんたは昼ごはん。私は夕ご飯。何曜日はあんたで、何曜日は私」
と担当を話し合って決めたらしい。
私のふくらはぎも肉と間違えたのか?なめたりあまがみしたりしてくる。かわいい。。。

私の家の近くにもそこをテリトリーにしているのらが何匹かいる。
朝方、おばさんが自分の担当の野良犬にご飯をやっているのを見かける。
犬も色んな人からもらうので、でっぷり肥っている。
ただの「ごはんだけ」だと、「いらない」と言って食べなかったりする。
「もっとおいしいものなら食べるよ」とでも言っているかのようだ。
野良ネコも同様だ。

タイは貧しいとか思っている人がたまにいる。
これって絶対間違いだと思う。野良犬がこれだけ丸々太って、人に怯えることもなく
にこにこと近寄って来るほど豊かなのだ。
物乞いも同様。「タンブン」してくれる優しい屋台のおばさんがいる限り、餓えることはないのだ。
タイって素敵。

日本に1年ぶりに帰国してこちらに戻ってから、改めて感じた。
もともとタイが好きだったけど、段々、もっと、好きになっていく。
ここほど住みやすい場所って無いような気がしてくる。
とはいっても、3か月に一度はバンコクから離れたくなるけど。

2009年10月27日火曜日

実家の犬





里帰りの目的の一つは飼い犬との散歩。
可愛いスーちゃんをご紹介。

休暇で里帰り







休暇で里帰りしてきた。
紅葉の一番いい時と新米の季節に合わせた。
狙いは当たった!魚沼コシヒカリはおいしかったし、紅葉はきれいだったし、温泉も良かった。
入りすぎて温泉かぶれしちゃったことを除けば。。。1日3回は入りすぎみたいだ。

2009年10月7日水曜日

グネグネする骨

腰痛から復活してホットヨガに行き始めた。
まだ垂れ下がった胃腸の治療のためにクリニックに通っている。
先生はまず両足の長さが又ずれていないかの確認から始める。
実は又先日から左腰に厭な痛みを感じ始めていた。

「先生、脚の長さがどうですか?」
「大丈夫。きちっとあってる。だけど。。。今度は骨盤の高さが左右ずれてる。。」
「実は先日から又左腰がちょっと痛いんですけど」
「ああ、やっぱり。骨盤の高さのずれだ」
「やっぱりヨガでひねりすぎたんですかね?」
「んん~~。まだ体がヨガをするには完全に元に戻ってなかったのか。。。」
「ところで人の体ってこんなに簡単にずれたりぐねぐねするもんなんですか?」
「いや、正常な状態であればひねりを入れても元に戻る力が働くから元に戻るはずなんだよ」

金箔を塗りこみながら左腰を触診。
「ああ、左のこの部分(以前ヘルニアが出た4番と5番の間)だけ筋肉が薄い。栄養が行き届かない個所なんだね。この周りの筋肉を補強しながらここにもちゃんと栄養が回るようにしないと、栄養がここに全部吸い取られてるから筋肉がなかなかつかないんだね」
「なんだか体の中のブラックホールみたいですね。栄養が吸い取られるなんて。呪われてますね~」
「呪われてるね~。ほんと体にとってはいい迷惑な個所だよね」
と、先生も私のノリに合わせてくれる。

気がついた。ヨガだけじゃなくて、おそらく私が大好きな寝るときの姿勢に問題があるような気がする。
半分横向けで、明らかに骨盤がへんな状態のうつ伏せが腰が伸びて気持ちいいのでそんな恰好で
ごろごろしてる。多分、これがいけない気がする。

2009年9月30日水曜日

腰痛その後

昨日腰痛後初めての「ヨガ復活戦」を試した。
ホットヨガがやっぱり筋を痛めないためにはいいような気がする。

腰痛の治りかけ時期に風邪をひいた。
夜中なので図ってないけど多分発熱した。
寝る前に「なんか今日は寒いな~」と思っていたらぞくぞくしてきた。
「おお、今日は冷える」と思ってブランケットを2枚に布団をかけてもまだ寒かった。
今度は震えが来た。さすがに「風邪をひいたらしい」と気がつく。
そのまま布団をかぶって寝たら夜中に厚さで目が覚めた。全身汗まみれ。

朝が来ると何故か治っていた。
そして次は鼻水攻撃。
体はつながっているんだな~と実感した。
一つが壊れると(痔に始まって→腰痛→発熱→鼻水)連動して他の部分にも問題が出るのね~と。
今回はタダの物理的不調で、悪霊はいない。

2009年9月28日月曜日

腰痛③

今回の腰痛の直接の原因は、おそらく数日前にヨガでひねった左腹の筋肉痛が
腰に回ったのを放置したせいだと思う。

ただ、先生によると、私の脚は左が8ミリも長く、腰と足の筋肉が伸びてたらしい。
で、脚の長さの違いが骨盤に影響し、腰痛に。。。。
更に冷えが原因で胃腸が下垂気味で、下がった内臓に圧迫されて下半身の血流が
悪くなり、余計腰痛が加速する原因を作っていたらしい。

ということで、金箔のぬり方に左右違いを付けることで脚の長さを元にもどし、
内臓を上げることが大切だという。

2回目の治療の時に、8ミリのずれが3ミリ(正常な範囲)に戻っていたのにはびっくり。
3日目には、普通に靴下が履けるほどに復活。(腰痛の人にはこの靴下の意味がわかるはず)
1週間弱通って、脚の長さがそろった。おへその位置も上がって、内臓もだいぶ上がってきた。
すごいぞ!金箔電気!

というわけでこのまま1週間様子をみて、ずれが又生じてないかチェックに行く予定。
なんだかバンコクで楽しい治療法発見だ。

針と違って全然刺激(痛み)もないから物足りない気がするけど、確実に治ってるのがすごい。

腰痛②

翌日は1日寝て過ごした。
トイレに行くときだけよろよろとうごめいた。
腰痛は最初の数日安静にしていることがとにかく重要なのだ。

が、良くなりそうな気配もないのであきらめて病院へ。
腰痛に結局効果があるのは、整体マッサージか鍼灸しかない。
が、これらは保険が効かない。
トンローにある怪しい?治療院「つぼや」の広告を思い出す。
キャッシュレスの保険がきくとある。体の悩みご相談下さいとある。
電話で治療法歩を聞く。
「金箔をオイルでぬって、電気を脚の裏から流して体の電子バランスを整える」という
日本でもタイでも認可を受けている安全なものらしい。
保険がきくからとにかく予約。

先生は鍼灸師の方で、ご自分で「金箔療法」を発明されたらしい。
なぜかわからないけど、とにかく効く。
電気のほうは、色んな医療機関や老人ホームなどでも使われているらしい。
歯槽膿漏の人が電気治療をするとてきめんに効くらしい。
水を置いておけば、硬水が軟水に変わる。人も活性化されて免疫力が高まる。

2009年9月25日金曜日

腰痛①

先週の木曜日の朝起きると嫌な感じの痛みを腰に感じた。
夕方にはまるっきり前屈が出来ない「ぺんぎん歩き」状態に。痛い。。。

するとなぜか占い師の友人が突然「近くにいるから今から行く」とオフィスへやってきた。
「痔はよくなったの?」と聞くので
「今日は新たな問題、腰痛が」というと私のぺんぎん状態を見てかかりつけの鍼灸の先生に電話してくれた。
ソイ24を南下して、ラマ4通りにある中国系タイ人が開いている漢方薬店内の診療所だ。

先生はアモイ大学で勉強した方で、中国語が通じたので私も元気になる。
早速状況を説明、腰を出して刺される心の準備をしているとなぜか手の甲に消毒。
いきなり太い針を2本、手の甲に3センチ位突き刺された。ものすご~く痛かった。
「痛い、痛い」と騒ぐと友人が隣で「すごい深く刺してるよ~」とか言っている。
先生は、「さあ、動いてみろ。もう動けるはずだ」なんていう。

そろそろと動いてみると、確かに動ける。でも手がすご~く痛い。
しばらく針をそのままにして、腰に吸いつき玉?をいくつか付ける。
後は最後にまだ痛いところ(腰)のいくつかの場所に細い針を刺して刺激し、終了。
終わってみると完全に復活していた。すごい!
針を手から抜くときも又痛かった。血がにじむ。腰は洋服が血だらけになっていた。。。

喜んでタクシーに乗り、降りると又「ぐにゃ~」という感じで腰に痛みが戻った。

2009年9月10日木曜日

タイハーブデビュー

成都から戻ってから、肛門の調子が悪い。
スパイスのせいか知らないが、一度成都で切れた。
それは2~3日で治ったが、一度切れると癖になるのかそのあと又切れ、治り、又。。

最近のはしつこくて、すでに数日目でしかもぽたぽたと鮮血が垂れてくる(トイレで)。
こんなところで余計な出血してるので、ヨガのポーズが決まらない!(ふらふらする)
最近このことしか考えられなく、私があまりにも「肛門裂傷、肛門裂傷」と騒ぐので
ジャーさん(優秀なタイ人スタッフ)が気を利かせて
「タイのハーブを飲んでみますか?炎症が引きます」と言ってくれた。
何せ、裂傷で気が立っているので「ジャーさん、私の問題わかってる?」
「はい、肛門です」とかいう会話を交わし、薬局へ。

これを週明けまで飲んでみて良くならなかったから、諦めて病院へ行こう。。。

2009年9月8日火曜日

悪霊2

先日成都で友達と撮った写真を処理しているときに、友人の中に悪霊がいるみたいな気がした。
夜撮った写真なので光線の問題かもしれないし、会った時には何か引っかかるものがある気がしたけど、
それが何かとはっきり分かるほどではなかった。なので、「きっと気のせい」ということで片付けた。

その友人から昨日連絡があり、「週末に血尿が出た。しかも、血が混ざってる程度の血尿じゃなくて、膀胱から血が出た位のレベルで、拭いても血しか付かない」と。うえ~~・・・やっぱり居たんだ。と思った。
あの顔が出てる時は(うまく説明出来ないが、自分の中にもあの顔が見えた時は必ず数日以内に予想もしなかった場所に問題が現れて体を壊した)、やっぱり悪霊が。。。

とまでは言わなくても、「体が壊れる前のサイン」といえばわかりやすいかもしれない。
死臭をかぎわける犬とか猫の話を聞くけど、私は「体が壊れる前の表情がわかる」動物かな?
実は昔、実家の飼い犬と会社の飼い犬が死ぬ前に私に「もう行くからね、バイバイ」と言ってきたのが聞こえたことがある。実際飼い犬はその日から食事を止めて一週間後になくなった。会社の犬はその数時間後になくなった。会社の犬の時は、2回目で確信があったので、同僚に「あの犬もう死ぬって言ってるからお別れしておいて」と言って帰ったその夜になくなった。

問題は、そんなことがわかっても、どうやってそれを取り払ったらいいかわからないこと。
だから、下手に「あんた厭なオーラが出てるよ」とか「悪霊付いてるよ。気を付けて」なんて言ったら、
解決法が無いだけに「呪いの言葉」になりかねない。
と、いうわけで最近厭なオーラが出てる友人が居たのだが、何も言えずにいる。。。

2009年9月2日水曜日

タイの老人介護ホーム



いつもお世話になっている住田先生のお誘いでタイの老人介護ホーム視察に行ってきた。
写真は、介護ホームの旧館の中庭。
2か月ほど前に新館がオープンし、そこは外国人の入居にも対応出来るということだ。

住田先生のお知り合いのお知り合いの親戚・・・というような方からもタイでの介護施設で
日本人を受け入れてもらえないか相談が来ているらしい。
日本で24時間介護付きの施設に入る場合、空きが無いということ以上に金銭的な問題もあるだろう。

ここでは医者が24時間体制でいるし、勤務者全員が看護師の資格を持っている。
点滴・レントゲン位ならここでも対応でき、歯科もある。
リハビリルームもあり、セラピストもいて整体・整骨もできる。
外来患者受け入れのクリニックも併設されている。
ICUや手術室はないが、同じ病院グループの病院へ行くことが出来る。
入居者は、朝夕の活動もあり、外出ツアーもあるし、個人の希望に応じて外出は自由だ。

国境を越えてまで老人介護施設を求めて日本人がタイに来る日は、そう遠くないのかもしれない。

病院のアドレス:www.kluaynamthai.com

因みにこの介護施設を持っている病院グループの名前は「クルアイナムタイ」という。
病院が出来るずっと昔からその場所にたくさん生えていたバナナの種類の名前らしい。

2009年8月27日木曜日

嶋津氏の講演会

リーダーズアカデミーCEOの嶋津氏の講演会に参加した。
「上司が犯人! 人の育つ会社に不況はない」という主題での内容だった。

「上司学」を簡単にまとめると、
結論①「何をどうやるか」よりも、「どんな人と、どんな組織を作るか」が大切
結論②人が辞める理由は世界共通である
結論③人の辞めない会社も世界共通である
結論④ 素晴らしい上司と出会いどんな「いい言葉」と「いい学び」と「いい思い込み」を与えられたかに    より、人生の質が変わる。意識・無意識を含めてそれが行動に影響を及ぼし、成果に影響を及ぼす
結論⑤上司は仕事の成果を出すことだけが役割ではない
   社会・企業・人を良くするために・・・・・
    人(部下)は社会から預かっている大切な預かりもの
   上司は部下を大切に育てて社会へお返しをする(部下の人生・幸せ・目標達成などの支援者)

●上司にもっとも求められるもの=「人望」
●人間普遍の原則=「人は100%感情で動く。感情を動かせないと人は動かせない」

よく考えると当然のことなんだけど、これを実行出来てない人が多いんだろうな~と思った。
特に男性は「感情を理解し、動かす」ってことが苦手は人が多いですよね。

2009年8月24日月曜日

成都で髪を切った


成都で髪を切った。
洗う・切る・ブローで15元(約210円)。
しかも、「洗う」は洗いながら頭のマッサージをして30分というプロモーション。
気持よかった。。。
留学生時代は、「中国で髪を切るととんでもないことになる」と言ってわざわざ1年切らなくていいように
伸ばしていたのに、時代は変わるものだ。

毛先がすこし、そろってない気もするけど。。。

成都里帰り2




2泊3日で成都里帰りをしてきた。
3年任期で単身赴任していた友人が2年で突如帰国となったための
「最後の同窓会」。とはいっても5月にも「同窓会」を開いているので
あんまり新鮮味はなかった。

結局、麻婆豆腐を食べて、マッサージに行って。。。。終わった。
でも楽しかった!
久しぶりに生活圏(バンコク)から出られてすっきりした。
ラッキーなことに、行きはエコノミーが満席でアップグレードされてビジネスクラスで行けた!
帰りは私の隣2シート空いていたので寝転がって帰ってこれた。

2009年8月19日水曜日

バンコク大学




バンコク大学で日本語を教えている先生にお呼び頂き、バンコク大学へ行ってきた。
ちょうど学内でイベントをやっていた。
私も中国の大学生時代に単位としての「実習」があった。
ここでもあるらしい。料理関係の実習のイベントだったみたいだ。

バンコク大学は女学生の割合が高い。70%位だろうか。
というわけで、男性にはとても人気らしい。
色んな日本人が、先生に呼ばれて大学見学に来る。
日本人駐在員、ロングステイのご年配の男性の聖地?になっているみたいだ。
確かに仕事をしていると自分より若い人に会うことが少ない。
久しぶりに若いエネルギーのあふれる場所に行って、ちょっと元気になった気がする。

願いがかなうぞう





会社の近くにある、「願いがかなうぞう」。
ガネーシャと(象)。。。
あとひとつは名前が謎。恋の願いが叶うらしい。
ガイドブックにも紹介されている。

1枚目は「エラワン」。
こちらは四六時中タイ人のお参りが絶えない。
特にご利益があるらしい。
私も毎日通勤時に念をかけている。

2009年7月16日木曜日

上条氏とスキナー氏




7月某日、「投資リッチの告白」の著者上条氏直々のレクチャーを聴くことが出来た。
すごいラッキー。

内容を簡単に整理すると、
①自分がお金持ちになる方法
→お金持ちとは?
→定義を「自分が余裕のある生活を送り続けるだけの資金が働かなくても入ってくる状態にある人」とする。
→ここで自分が必要だと思う金額を設定する。仮にここでは毎月50万円とする。
→ということは、1年で600万円必要となる。
→1年600万円を不労所得から得るには、もし年20%で運用できると仮定する。
→元になる種金は3000万円必要となる。
→運用利回りが、5%なら1億2000万。10%なら、6000万。40%なら1500万必要となる。
→というわけでまず、現実的な運用利回りと合わせて「自分がいくら作らなくてはいけないのか」を知ること から始まる。

②お金を増やすには?
→例えば私が100万円を銀行から20%の利子で借りるとする。すると私は20万円銀行に支払わなければ ならない。
→この借りた100万円を40%の運用益を出せる投資案件に投資したとする。すると私の手元には40万円 の収入が入ってくることになる。20万円を銀行に返済しても、手元にはまだ20万円残る。

③ここで面白いゲームをした。
 仮に私がトヨタの罰に投資をするとする。1株約10万円~30万円の間で変動しているのが現状。
 30万円を持ってスタートし、5回の取引で100万円以上にすることが目標。
 株価の数値は上条氏がその場で決定。私には先のことはわからない。

以下は私のプレー結果。
 
取引回数 株価 株数 現金 気持ち
1 10 3 0
2 20 3 0
3 30 0 90
4 10 9 0
5 30 0 270


取引回数 株価 株数 現金 気持ち
1 10 3 0
2 3 3 0
3 1 3 0 こう来たか
4 30 0 90 仕方ない
5 50 0 90 負けた


取引回数 株価 株数 現金 気持ち
1 3 9 3
2 1 10 0 軽くやられた
3 倒産 0 0 終わった →公的資金注入+30万
4 3 9 3
5 50 0 423 復活!


→現金の一番下の部分が最終的に私がこの架空の取引で手にした金額だ。
 1回目は270万円。2回目は90万。目標達成できなかった。3回目で423万。
 でも、公的資金の注入が無かったら0になっていた。

→このゲームで意外な自分の側面を知ることになる。私は軽~くギャンブラー気質みたいだ。
 「投資は長期分散」が基本だと頭ではわかっていながら、いざプレーすると一気に買ってしまったりしてい る。結論。「だから自分でやらないでプロに任せたほうがいい」


この後、更にラッキーなことに上条氏のご友人のジェームズ・スキナー氏にお会いすることも出来た。
http://www.visionet.jp/goods/003/003_1.htm
スキナー氏は、「成功の9ステップ」の著者であり、「7つの習慣」を日本に紹介した人でもある。
彼のセミナーに普通に参加すると100万円とかするらしい。



スキナー氏の世界の違うお話を聞いていて、「アラビアのバフェット」と呼ばれているアルワリード王子の本を思い出した。世界で指折りの才能とお金を持っている人は、体力も人並み外れてすごいということを。
スキナー氏のお話のなかで、「今までいろんな乗り物に乗ったけど、まだヤク(動物)には乗ったことないから乗ってみたいな~」という一言があった。そこから「今まで乗ったものリスト」を聞いていくと、最後には
「ロシアに行って戦闘機で行ける最高高度まで行って地球を見た」というのがあった。これには心臓と耳が強くないと乗れないそうだ。ちなみにスキナー氏は毎年鉄人レースにも参加しているそうだ。

2009年7月13日月曜日

悪霊祓い

2006年8月末。香港の全面鏡張りのエレベーターの中で目の前に鬼のような顔をした女がいた。
「怖~い。。」と思ってよく見ると自分の顔だった。この数日後、朝起きてみると腰をまっすぐ伸ばす事が出来ない。ヘルニアだった。社会復帰までに半年以上かかった。07年の終わり。金曜日の夕方、会社帰りの車のバックミラーに映った自分の顔の中に、例の「鬼」を又みた。月曜の朝、起き上がると胃の辺りがぐらぐら揺れていて目がかすみ、動くことが出来なかった。ベットに戻り、少し落ち着いてから朝いちで病院へ。
E型(おそらく)肝炎で、正常値40以下のガンマなんとか値が980にもなっていた。3週間絶対安静を強いられた。

今年の6月半ばのある日、ぞくっと寒気を感じて以来、頭痛・喉痛・咳・鼻水・めまいと風邪が2週間以上も良くならなかった。途中で、「これ、タダの風邪じゃない。何かに憑かれたかも」と気が付き、鏡の近くを通り過ぎる時に注意を払った。見えた。。。でも今回のは影響力でいうと30%位で弱い奴だった。
タイでの占い師の友人に話しをすると、半信半疑。顔見たらわかると思うから、見に来てと誘ったが、風邪の期間中は予定が合わなくて会えなかった。

先日、風邪は治り、もう大丈夫だと思って彼女に会うと、顔を見るなりいきなり
「本当だ!憑いてる。憑いてる」。。。
「前に何かに取りつかれたって話聞いて半信半疑だったけど、今顔見たらわかった。本当に取りつかれてるよ。殺気だって、悪意に満ちてて、目が怖いよ」と言われた。。。

風邪の症状が現れる数日前にも彼女と会っている。その時私は気分良く楽しく過ごして帰ったのだが、翌日
「昨日は殺気立ってたね」と言われた。その時から何かに取りつかれていたのだろう。
で、まだそれは消えていない。おそらく、影響力30%の奴なので、放置してもすぐにどうのこうのということはないと思っている。でもこれも長期間にわたって影響を受けるとまずいので早めに祓い落とさないと。。

来週末は「タイで有名な悪霊祓い師」を探して会いに行かないと!

この話、どこまで信じます?

2009年7月9日木曜日

中華街周辺

7日・8日はタイの祝日。三宝節と入安居で、よくわからないけど仏教関係の祝日らしい。
この2日間はタイではアルコールを売らない・飲めない。
中華街以外は!

というわけで私は別にお酒を飲まないのだけれど中華街に行ってきた。
中華街とはいっても今まで行った場所では特に中国語が通じた気もしなかった。
今回は「中国語が通じる」という怪しき雑居ビルへ。
「北京レストラン」でお昼を食べながら窓の外のお茶屋さんに集まってくる華僑のおじいちゃんと
本土から不法?出稼ぎに来ている若い(おじいちゃんから見たら・40代と思われる)中国人女性の援助交際を眺める。

援助交際と言っても、日本みたいなものではなく一緒にお茶を飲んでおしゃべりするだけらしい。
お茶代は当然おじいちゃん持ちで、女性は最後に話をしてお茶を一緒に飲んだだけで意味なく1000バーツとかもらえることもあるらしい。中国時代を思い出した。
中国の女性は金のあるところ・人に群がる。ある意味餌に群がるハイエナを見てるみたいだった。
一人のおじいちゃんに数人の女性でレストランに入ってくるグループもいる。
あれこれ勝手に頼み、飲み食いして女性たちはおそらくそのまま去っていく。
こんなことが繰り返される雑居ビル。。。ビル内の客層の平均年齢が高いせいか、加齢臭がした。
シップのにおいもプンプン。。。と思って見ると懐かしい「按摩」の漢字が。
物価もスクンビット地区と比べるとかなり安い。1時間半で180バーツ・全身マッサージを受けてみた。
お年寄りが多いせいか、やさしめのマッサージだった。
ベットとカーテンの仕切り・マッサージ服はまるで一昔前の寂れた病院みたいだった。

2009年6月25日木曜日

豚インフルじゃなかった

タダの風邪だった。
一件落着。

普通に抗生物質と咳止めとビタミンCを処方された。
今回は診察までに30分以上待たされた。マスクを付けてる患者さんも多かった。
(私も付けさせられた)豚インフルじゃないタダの風邪も流行ってるみたいだ。

2009年6月24日水曜日

豚インフル?

日曜日にものすごい頭痛がした。
月曜日もそれが続いた。夕方マッサージに行き、肩・首・頭を中心にぐりぐりしてもらったら復活した。
火曜日から、喉が痛くなり、咳が出始めた。
昨日の夜、家にあった葛根湯を飲んでみたがあんまり効いてないみたいだ。

・・・・これって、豚インフルだろうか?
本当にそうだったら隔離されるとめんどくさいから病院に行きたくない。。。
とか言ってて人に移すともっと悪いので、覚悟を決めて行くことにする。
数日前にB病院から「豚インフル検査パッケージ」プロモーションの広告メールが届いた。↓
結果は明日報告!


<インフルエンザ・スクリーニング・クリニック、パッケージ料金>
→ここに料金表がついてた。

*上記パッケージ価格は、発熱、頭痛、咳、鼻水等、風邪やインフルエンザの症状のある方のみに適用されます。症状のない方は一般内科外来のご受診となります。

*症状がないが感染者との接触があるなどの理由で、本人がインフルエンザの迅速検査を受けたい、または罹患していない旨の証明書の発行を希望するなどのケースも同様に一般内科外来の受診となります。その場合は上記パッケージは適用されませんのでご了承ください。

2009年6月21日日曜日

タイの一軒家

昨日、オンヌット付近に住む友人宅へ遊びに行ってきた。
オンヌットは、BTS東の最終駅名。
会社があるチットロム駅や私が住んでいるナナ駅と比べると随分物価が安くてびっくりした。

初めてタイの一軒家を見たのだか、家賃が2階建て・3ベットルームで18000バーツだとか。50平米位の私の1LDKの部屋と同じ家賃だ。庭に緑もたくさんあって、2階のバルコニーもジャングル化してあってすごく可愛かった。これぞ、タイの家!という雰囲気。
隣の家の猫が遊びに来て、2~3日泊って行くこともあるらしい。昨日はお手伝いさんが猫を迎えに来てた。駅から遠いので、車が無いと一軒家に住むのは難しいけど。

2009年6月15日月曜日

二重の虹

昨日の夕方、スコールの後にきれいな虹が出た。
良く見ると二重だった。

珍しいので写真撮影。
吉兆?




ISB

ISB(インターナショナルスクールバンコク)見学に行ってきた。

数年後にご子息4名をここに通わせたいというお客様のアテンド。

小学生から高校生までで約1900人。雰囲気としては、「アメリカの高校」に近いものを感じた。


ただ、私の時代には無かった最新式?の色んな設備がそろっている。

「スマートボード」なるものが導入されていた。

一見ただのホワイトボードなのだが、コンピューターとつながっていて画面が映る。

金属ペンのようなものをスクリーン上で動かすとそのペンの色でマークが出来るようになっている。

図書館にコンピューターがあり、そこでその日の授業内容ソフトを使って復習出来る。


ナイキから送られた「ナイキルーム」なるフィットネスルームがあった。

4時半以降は生徒の両親も施設を利用できるらしい。

他にもアメリカ大使館からもらったセキュリティーカメラが校内外に設置されている。

因みに年間学費は一人約200万円だとか。

2009年6月10日水曜日

四柱推命って何?

桃佳先生の「四柱推命で知るあなたの五行バランス」レクチャーに参加した。
レクチャーの内容はこんな感じ。

1)四柱推命の「四」は、生まれた年、月、日、時間のこと。
  この4つの柱から運命を予測するのが四柱推命の意味。

2)四柱推命とは、古代中国の陰陽五行思想から成り立っている。
 陰陽とは、「相反する全てのもの」。全てはプラス(陽)とマイナス(陰)の要素から成り立っている。
 例を挙げると、「生と死」「幸と不幸」「天と地」「男と女」など。
 東洋医学・風水・鍼灸などもこの陰陽思想の応用編と言える。

3)占いは統計学なのか?
  「帰納法」→データから結果を導く・結果から法則を導く方法
  「演繹法」→法則があり、全てはその法則に基づいて発生すると考える方法。
  四柱推命は「演繹法」の考えで成り立っている=占いは統計学ではなく、宇宙の法則を知る方法だ
  という考え。

ところで「宇宙の法則」って何だろう?
命題:なぜ太陽は自分で燃えていて、動かないのか?
    その周りを地球が自転しながら廻り、その地球の周りを月が回っているのはなぜか??

2009年6月8日月曜日

花と兵隊

先日、「花と兵隊」という日本で7月シアター公開予定の映画の試写会に参加した。
細かく言うと、「試写会の為の試写会」ということだ。

インパール戦の「未帰還兵」達へのインタビュー。
パンフレットには、「敗戦後、自らの意志で所属部隊を離れ、現地に残った日本兵たち。彼らは、軍隊で培った技術を活かし、土地に根付いた」とある。
なぜ、帰らなかったのか?
生きるとは?家族とは?そして戦争とは何か?を問う作品だ。

びっくりしたのは、監督が同い年の30歳だということ。
3年にわたる取材をまとめた作品ということだが、同世代でこんなテーマを選んだ事に驚いた。
以前、ジャパンハートの吉岡先生の講演会の時もインパール戦の話が出た。
自分にとって何の関係もないと思っていた「インパール戦」がこんなに身近な所にあったんだと
言うことに気がついた。

試写会は平日の勤務時間だったので、同世代の参加者が少なかったのが残念。
是非、私たち位の世代の若い人に見てもらいたい作品だと思った。



                   試写会の後の食事会で
                       集合写真
                       
                   松林監督(左下)

2009年5月25日月曜日

雨季の果物

5月になってから雨季が軽~くスタート。
気温も下がり、過ごしやすくなった。
で、新鮮な果物がいっぱい出回り出した。

会社から道路を挟んで反対側にBIGーCというスーパーがある。
その前の歩道には荷台に果物を山積みにした果物売りが並んでいる。

今日はマンゴスティン2KG,ライチ1KG,名前不明の果物1KG,ランブータン500G
全部で100B(約270円)だった。安い!
興奮していっぱい買ったけど、これ全部持って帰るのが重い。

2009年5月21日木曜日

最近ショックだったこと

今更ながら成都ですごくショックだったことを思い出した。
何年も通ったマッサージやに行くのに道に迷ったのだ。
あの場所で、この私が!

言い訳をすると、道路が拡張されて様子がずいぶん変わってた。
成都の街自体が本当に随分変わってた。私が20歳から30歳になった位変わってた。
値段だって、1時間15元から20元(それでも激安)に変わってた。
だけどあの場所で道に迷う日が来るとは想像もしなかった。
このまま海外に住み続けたら、いつの日か実家近辺でも道に迷う日が来るのだろうか?

2009年5月20日水曜日

同じ場所の違う世界

昨日、タイでお世話になっている方の日常生活ディテールを伺った。
唖然とした。子供がいると、そんなに大変なのかと。

例えば私は朝8時に起きる。用意をして8時半過ぎに家をでると会社には8時50分には着ける。
通勤にかける時間はドアTOドアで20分。
快適この上ない。BTSだから渋滞も関係ない。
途中の車道を見ながら、「やっぱり9時前後は朝の渋滞がひどいな」なんて思っていた。

ところが。
小学校だと、8時半もしくは15分に始まるらしい。
そういえば自分だって小学校時代はそんな時間に登校してたはずなのにすっかり忘れていた。
バンコクの朝の渋滞は6時台から始まると初めて知った。
一度朝6時過ぎにスクンビット通りに出て立って見学してみたらいいと勧められた。
駐在員の生活が見えるから、と。日本人学校に行くバスだけで150台。
奥様方が子供をバスに乗せるためにいっぱい出て来る光景が見れるらしい。
朝5時過ぎから起きてお弁当を作って、7時前にバスに乗せる。。。。
それはツライ。。。6時なんて私はまだ夢の中だ。
世の中が動いてるなんて思ってもみなかった。

同じ場所に住んでいても、まるで違う世界があるんだなと言う事実を認識した瞬間だった。

2009年5月19日火曜日

初めての雨季

5月になってタイで初めての雨季を体験中。
3月、4月の暑さがうそのように涼しく過ごしやすくなった。
ほぼ毎日夕方、もしくは夜中、もしくは明け方に雷を伴った豪雨が降る事が理由だが。
5月の気温は30度に届かないことも多いらしい。

おかげで夜はクーラーどころか扇風機すら要らないこともある。
朝は雨の後で空気がいつもより清々しい。
タイ人によると、6月、7月が本格的な雨季のらしく今はまだ始まり。
だからたまに雨が全然降らない日もある。そうすると少しむ~っと暑い。

雨期は果物の季節なのか、マンゴスティン、ライチ、あと何だかよく名前も分からない熱帯の果物が
道端でかなり安く売られている。見てるとわくわくしてくる。

2009年5月15日金曜日

上海出張

先日2泊3日で因縁の地、上海へお客様の通訳兼アテンドで出張に行った。
因縁の地というのは、一番最初に中国の地に足を踏み入れて、アメリカへ留学するはずだった予定が中国に変更されたきっかけを作ったのもこの場所。もう11年以上も前になる。

最初に就職したのもこの場所。
インドから戻って、又舞い戻った再就職地もこの場所。
留学中に四川から日本に戻るたびに経由地で必ず毎年訪れていたのもこの場所。
毎回毎回「もうここに来ることも無いだろう」とここを後にするのだか、何故かまた来るはめになる。

今回は約9か月振りの上海だった。
何だかとっても懐かしかった。「老朋友」に会った気分とでも言おうか。

ところで本題。
今豚インフルエンザが流行っているが、これは逆に移動時だと思った。
バンコクも上海もイミグレで全く並ばなかった。空港にも人が極端に少ない。こんな事は初めてだ。
あんなバンコクや上海の空港は初めてみた。
飛行機もガラ空きなので、往復3シート占領して寝ころんでの移動が出来て快適だった。
どうせ感染なんかしないんだから、この時期の移動をお勧めする。

2009年5月7日木曜日

成都里帰りの旅

私の第二の故郷は四川省成都市だ。
大学時代の5年間をそこで過ごした。当時の同級生や留学生仲間でGWに「同窓会」を開いた。
目的は、もちろん「老朋友」に数年ぶりに会うことと、名物陳マーボー豆腐と火鍋を食べること。
盲人マッサージに行くこと。

               マーボー豆腐発祥の地、陳マーボー店のマーボー豆腐
          
                      四川名物火鍋・怪しいどす黒さ

              これは最初。まだ中身を入れる前。赤というよりどす黒い
四川料理といえば、トウガラシと山椒の「辣」と「麻」=辛いと痺れるが特徴だ。
見ての通り、料理自体がまっかっか。当然ものすごく辛い。
数日しかいないので、毎日懐かしの激辛料理を食べた。マッサージにも毎日行った。
もう強くない胃がやられて、背中の胃の裏側に当たる部分が重苦しい。
最終日はウイグル族のヌードルを食べに行ったけど、辛くないのに脂っこさであんまり食べれなかった。これを毎日食べてた5年間ってすごいと思った。もう出来ない。



2009年4月25日土曜日

タイ事務所でのセミナー

実はタイ事務所の本業?は資産運用セミナー開催でもある。
無料でタイに住む日本人の方向けに「資産を守る方法」・「退職後の生活資金を準備する方法」などの
情報提供を行っている。
                   ↓今日のセミナー風景

                      
             ↓先月、「アユタヤ日本人会」にての風景
もちろん講師は私ではなく、香港事務所の者が来ている。
海外をうまく使ってリスクを分散するなど、グローバル化のサポート業務の一環だ。