2009年8月27日木曜日

嶋津氏の講演会

リーダーズアカデミーCEOの嶋津氏の講演会に参加した。
「上司が犯人! 人の育つ会社に不況はない」という主題での内容だった。

「上司学」を簡単にまとめると、
結論①「何をどうやるか」よりも、「どんな人と、どんな組織を作るか」が大切
結論②人が辞める理由は世界共通である
結論③人の辞めない会社も世界共通である
結論④ 素晴らしい上司と出会いどんな「いい言葉」と「いい学び」と「いい思い込み」を与えられたかに    より、人生の質が変わる。意識・無意識を含めてそれが行動に影響を及ぼし、成果に影響を及ぼす
結論⑤上司は仕事の成果を出すことだけが役割ではない
   社会・企業・人を良くするために・・・・・
    人(部下)は社会から預かっている大切な預かりもの
   上司は部下を大切に育てて社会へお返しをする(部下の人生・幸せ・目標達成などの支援者)

●上司にもっとも求められるもの=「人望」
●人間普遍の原則=「人は100%感情で動く。感情を動かせないと人は動かせない」

よく考えると当然のことなんだけど、これを実行出来てない人が多いんだろうな~と思った。
特に男性は「感情を理解し、動かす」ってことが苦手は人が多いですよね。

2 件のコメント:

  1. つまるところ、最後は「人」ということですね!

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  2. そうみたいです。
    なかなか難しいことですよね。

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