2009年5月25日月曜日

雨季の果物

5月になってから雨季が軽~くスタート。
気温も下がり、過ごしやすくなった。
で、新鮮な果物がいっぱい出回り出した。

会社から道路を挟んで反対側にBIGーCというスーパーがある。
その前の歩道には荷台に果物を山積みにした果物売りが並んでいる。

今日はマンゴスティン2KG,ライチ1KG,名前不明の果物1KG,ランブータン500G
全部で100B(約270円)だった。安い!
興奮していっぱい買ったけど、これ全部持って帰るのが重い。

2009年5月21日木曜日

最近ショックだったこと

今更ながら成都ですごくショックだったことを思い出した。
何年も通ったマッサージやに行くのに道に迷ったのだ。
あの場所で、この私が!

言い訳をすると、道路が拡張されて様子がずいぶん変わってた。
成都の街自体が本当に随分変わってた。私が20歳から30歳になった位変わってた。
値段だって、1時間15元から20元(それでも激安)に変わってた。
だけどあの場所で道に迷う日が来るとは想像もしなかった。
このまま海外に住み続けたら、いつの日か実家近辺でも道に迷う日が来るのだろうか?

2009年5月20日水曜日

同じ場所の違う世界

昨日、タイでお世話になっている方の日常生活ディテールを伺った。
唖然とした。子供がいると、そんなに大変なのかと。

例えば私は朝8時に起きる。用意をして8時半過ぎに家をでると会社には8時50分には着ける。
通勤にかける時間はドアTOドアで20分。
快適この上ない。BTSだから渋滞も関係ない。
途中の車道を見ながら、「やっぱり9時前後は朝の渋滞がひどいな」なんて思っていた。

ところが。
小学校だと、8時半もしくは15分に始まるらしい。
そういえば自分だって小学校時代はそんな時間に登校してたはずなのにすっかり忘れていた。
バンコクの朝の渋滞は6時台から始まると初めて知った。
一度朝6時過ぎにスクンビット通りに出て立って見学してみたらいいと勧められた。
駐在員の生活が見えるから、と。日本人学校に行くバスだけで150台。
奥様方が子供をバスに乗せるためにいっぱい出て来る光景が見れるらしい。
朝5時過ぎから起きてお弁当を作って、7時前にバスに乗せる。。。。
それはツライ。。。6時なんて私はまだ夢の中だ。
世の中が動いてるなんて思ってもみなかった。

同じ場所に住んでいても、まるで違う世界があるんだなと言う事実を認識した瞬間だった。

2009年5月19日火曜日

初めての雨季

5月になってタイで初めての雨季を体験中。
3月、4月の暑さがうそのように涼しく過ごしやすくなった。
ほぼ毎日夕方、もしくは夜中、もしくは明け方に雷を伴った豪雨が降る事が理由だが。
5月の気温は30度に届かないことも多いらしい。

おかげで夜はクーラーどころか扇風機すら要らないこともある。
朝は雨の後で空気がいつもより清々しい。
タイ人によると、6月、7月が本格的な雨季のらしく今はまだ始まり。
だからたまに雨が全然降らない日もある。そうすると少しむ~っと暑い。

雨期は果物の季節なのか、マンゴスティン、ライチ、あと何だかよく名前も分からない熱帯の果物が
道端でかなり安く売られている。見てるとわくわくしてくる。

2009年5月15日金曜日

上海出張

先日2泊3日で因縁の地、上海へお客様の通訳兼アテンドで出張に行った。
因縁の地というのは、一番最初に中国の地に足を踏み入れて、アメリカへ留学するはずだった予定が中国に変更されたきっかけを作ったのもこの場所。もう11年以上も前になる。

最初に就職したのもこの場所。
インドから戻って、又舞い戻った再就職地もこの場所。
留学中に四川から日本に戻るたびに経由地で必ず毎年訪れていたのもこの場所。
毎回毎回「もうここに来ることも無いだろう」とここを後にするのだか、何故かまた来るはめになる。

今回は約9か月振りの上海だった。
何だかとっても懐かしかった。「老朋友」に会った気分とでも言おうか。

ところで本題。
今豚インフルエンザが流行っているが、これは逆に移動時だと思った。
バンコクも上海もイミグレで全く並ばなかった。空港にも人が極端に少ない。こんな事は初めてだ。
あんなバンコクや上海の空港は初めてみた。
飛行機もガラ空きなので、往復3シート占領して寝ころんでの移動が出来て快適だった。
どうせ感染なんかしないんだから、この時期の移動をお勧めする。

2009年5月7日木曜日

成都里帰りの旅

私の第二の故郷は四川省成都市だ。
大学時代の5年間をそこで過ごした。当時の同級生や留学生仲間でGWに「同窓会」を開いた。
目的は、もちろん「老朋友」に数年ぶりに会うことと、名物陳マーボー豆腐と火鍋を食べること。
盲人マッサージに行くこと。

               マーボー豆腐発祥の地、陳マーボー店のマーボー豆腐
          
                      四川名物火鍋・怪しいどす黒さ

              これは最初。まだ中身を入れる前。赤というよりどす黒い
四川料理といえば、トウガラシと山椒の「辣」と「麻」=辛いと痺れるが特徴だ。
見ての通り、料理自体がまっかっか。当然ものすごく辛い。
数日しかいないので、毎日懐かしの激辛料理を食べた。マッサージにも毎日行った。
もう強くない胃がやられて、背中の胃の裏側に当たる部分が重苦しい。
最終日はウイグル族のヌードルを食べに行ったけど、辛くないのに脂っこさであんまり食べれなかった。これを毎日食べてた5年間ってすごいと思った。もう出来ない。