2010年12月23日木曜日

中国⑥色んなマイナーな不調が続く

上海で仕事をしていたとき、色々マイナーな問題でも早めに病院に行くようにした。
今まで、「まあ、いいか」ですぐに対処しなかった結果めんどうな事になった気がしたので、反省も含めて。

①かなりタチの悪い頭痛で顔色が悪くなる上に浮腫んでいるので日本人医師のいるクリニックへ行った。
この先生、血液検査が大好きで、大したことないと思われる頭痛でも血液検査をしてくれた。もちろん、問題なし→私の希望でバナナパック点滴をしてもらい、帰宅。点滴後30分位で頭痛も直った。これは保険使ってるから金額不明。

②肩甲骨に沿っていくつか大きな吹き出物が出来る→今まで背中に吹き出物なんて出来たことなかった上に、出ている場所が変なので、なぜかとっさに、「腎臓か肝臓がわるいのかな?」と思い病院へ。静安寺近くの外国人向け「特別科」のある病院へ。かなりVIP的なふかふか絨毯のフロアーで、日本語通訳までいた。必要ないから断ったけど。ここも、保険があったので金額不明。とりあえず、皮膚科の先生に診てもらう。
先生「にきびだね」
私「そんなもん、出来る年でもないんですけど。今まで背中にこんなもの出来たことないし。内臓とかどこか悪くないですかね?」
先生「ただのにきびだよ。血をきれいにする漢方出すから飲んでみて」

で、既に小さな瓶につめられている液体状の漢方薬を1か月分くらい貰った。飲みきると少し良くなっているようなので、そのまま数ヶ月続けた。

③外陰部に腫瘍?と思われるような出来物が出来た。→パニクって日本人医師のいるクリニックに電話すると、産婦人科医は2週間後にしか来ないとのこと。とにかく予約を入れる。→看護師の資格を持っている友達に電話する→抗生物質の軟膏をとりあえず塗ってみたら?と言われ、実行→1週間位で直った。
でも一応、予約を入れたので念のために病院にも行った。
事情を説明すると、「へえ~、どこにあったの?指で指してみて」。
「ふ~ん、きれいに直ってるね。何もないよ。もしそれが癌だったら、今頃こんなにピンピンしてないって」
ごもっとも。一応一通りの検査をしてもらい、終了。何事もなかった。

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