前にブログのどこかに何かの折に書いたと思われる、韓国人の友達の「統合失調症」騒ぎ。
彼女のお見舞いで卒業間近に華西大学病院系列の精神科にお見舞いに行った。
たしか、入院騒ぎも春だった。
お医者さんの説明によると、この時期おかしくなる人が一番多い時期だとかで、入院ベットも中々空がないらしい。だからMも個室じゃなくて2人部屋にいた。
なんていうか。。。。。柵無しの牢獄?みたいな部屋だった印象。
留学1年目にスリランカのモデタというクラスメートが腎臓か膀胱炎で1週間くらい入院してたときにも
お見舞いに行って「何がなんでも中国で入院だけはすまい」と心に誓った。位、人民が入る病院は。。。(まあ、10年前の話だけど)ひどかった。看護婦さんの爪も長くて真っ黒だった。。
成都には、「政府第○病院」系列があって、○の部分に1~10くらいまで数字が入っている。
モデタは第7病院だったはず。数字によって内科、外科、眼科、精神科、その他色々。。。と分けられているというような噂を聞いた(真偽の程は確かめてないから不明)
卒業後仕事を始めてからは、外国人が利用する「特別科」がある高級病院にしか行ってないから
この学生時代の体験がなければ、こういう人民のリアルな世界を見ることも出来なかったな~と思う。
そこに入院する嵌めにならなくてよかった。
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