2010年10月2日土曜日

日本の常識、世界の非常識

タイトルにあるような、タイトルのTVを見た。
コンゴ共和国の治安の悪さにびっくりしたんだけど、現地コーディネーターか誰かが言った言葉でインドを思い出した。

「日本では、警察官、セキュリティーなどは私たちを助けてくれる人としての認識があるが、ここでは=強盗集団と思っていい」。
これ、インドでもそう。
州から州への田舎道なんかで途中で警官に車を止められたら最後。
いちゃもんをつけられて、賄賂を渡すまでそこを通してもらえない。

一度道が分らなくなったので、インド人に「あの辺に警官がいるみたいだから道を聞いてみたら」
と、日本ではごく普通のことを言ったら、「はあ?何言ってるの」って感じで、警官=強盗集団と
言われた。また、あほな事言って。。。と思ったけど、これが事実で私は憤慨。
でも、憤慨したところでどうしようもないんだよね、インドでは。

電気だって、停電するというより、「1日のうち数時間だけ電気がつく」と言ったほうが正確な地域も多い。
でもそれは、たいてい地域住民も悪いのだ。
電気代を払わなかったり、盗んだり、ごまかしたり。結局全うに送電しても元が回収できないからそういうことになるのだ。まさに、自業自得。
南インドは比較的人の質がいいので、電気もそれなりに(インフラ整備がされている場所なら)送電されているのにね。

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