類は友を呼ぶと言うけど、私の知り合いには奇人・変人の類がちょっと多い。
まあ、ゆる~く、「多少の変わり者」としておこう。
その中の一人、ジミーから久しぶりにメール連絡があった。
私が前に「最近飼い始めたというアヒルの写真がみたい」と言った(らしい)。
その写真とともに、犬と彼の母親の写真も送られてきた。
ジミーは自分の母親が苦手だと前に言っていたので、嫌がるかと思ったけど、事実だからあえて
「お母さんに似てるね。一目見てわかったよ」と送ると
「マジでやめてくれ。母に似てるといわれるくらいなら、犬かアヒルに似てるって言われるほうがまだましだ」と来た。
ジミーがどんな風に「多少変わっているか」というと、多分個人の趣向の問題なんだけど、あんまり人が興味を抱かないものに興味を抱くというところか。私もそうだけど。あと、物言いがおかしいんだよね。母親に似てるくらいならアヒルのほうがまし、とかもそうだけど。
2年ほど前に両親の移民先のアリゾナにジミーも移民した。(ジミーは香港人)
そこまではいいんだけど、その後言ってきたことがこれ。
「アフガンに行ってみたくてさ、エンジニアとして志願したんだけど、断られたんだよ。まだ移民して日も浅いからとか理由はあるんだろうけど、誰も行きたがらないだろうに、行きたいって言う人を何で断るか」。
「そもそもなんでアフガン行きたいの?」
「自分でもこれといってよくわかんないんだけど、例の”お尻がむずむずしてきてどこかに行きたくなった”って感じだよ」。
又別件。
「今の職場のボスは俺たちみたいな移民を安く使って上手く設けてるぞ。ケーブルテレビの設置とか、家の中の電気関係のことにうとい主婦向けに俺たちエンジニアを派遣するんだけど、君好みのインド系・パキスタン系のモデルみたいなハンサムばっかりが働いてる。これで用はなくても暇な主婦があれこれをお呼びを掛けるってわけだ。最初はここ、モデルエージェンシーかと思って居心地悪かったよ」
前に上海で再会したときには、家でご飯を作ってくれた。
上手いんだけど、量が半端じゃない。2人でこんなにどうやって食べるんだよ!?という量を作っておいて、
「あんまり食べてないな。減らないじゃないか」
。。。無理だろ。。。軽く6人分はある。量を考えて作ってくれ。
まあ、妹の婿に来てくれと話をした事があるくらい、いい人ではあるんだけどね。
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