カリスマドックトレーナー、「シーザー・ミランの犬の気持ち分ります」
がFOXで始まった。楽しみにしていたので、早速見た。
結果、とっても反省した。自分の犬に対する接し方に。
シーザーいわく、犬の問題行動を直すコツは、「犬にはリハビリを、飼い主には訓練を」だそうだ。
全く、その通り。
犬はその瞬間に生きているので、過去を引きずらないそうな。
つまり、状況に反応する。相手に反応する。その二つが変われば、犬は即座に変わる。
シーザーと一緒にいるだけで、犬が本当にすぐに変わっていくのには驚かされる。
今日早速散歩のときにスーちゃんへの接し方を変えてみた。
私のスーちゃんに対する気持ちは、「お友達」。
でも、それはいけないらしい。犬はお友達である前に、家族である前に、犬として扱ってあげないといけないらしい。友達だと思っていると、犬は状況をコントロールしようとする。
正しい犬への接し方は、「私はこの犬グループのボスであり、あなたは群れの仲間であり、ボスである私に服従しなさい」。この関係がしっかり築かれれば、犬はあなたの指示に従い、問題行動をやめるのだ。
スーちゃんは基本的にそんなに問題行動のない、素直な気のいい犬だ。
だけど、猟犬だから散歩に行くときに藪に入ってがさがさして、ジグザグ歩いて、人と紐で繋がっていることを考えたりはしない。だからたまに引っ張られると痛い思いをすることがある。
今日は、まず紐を短く持って、「まて。お座り」「ゆっくり」と威厳を持って指示したら、
なんと!!!!スーちゃんが言うことを聞くではないか!?
今までわさわさ犬だったのは、私の態度が問題だったのね、と反省。
あんなに素直でいい犬なのに、12年も「馬鹿犬」扱いされてたのは、飼い主のせいだったのかと深く反省。。。。
すごいぞ、シーザー・ミラン。
次回も楽しみだ。
TV的に一番面白かったのは、男の子に対して恐怖心を持ってしまった犬のトラウマを克服させる訓練に、シーザーが自分の息子を連れてきて、こう紹介したこと。
「彼らはただの子供ではありません、僕の子供たちです!」
笑った。。。!
「つまり、小さい頃から犬とずっと接してきているので、犬との接し方を良く分っています」
まあ、そういうことなんだけど、それを先に言わないから笑えた!
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