2010年10月25日月曜日

類友③

シンセンで産休中のヤスコさんとスカイプでチャット。
イギリスで留学中に出会った日本語も話せるインドネシア華僑の好青年と
08年8月8日に入籍したヤスコさん。

夏に待望の長女が生まれたんだけど、シンセンで勤務してる彼女は中国の病院で出産したくなかったらしい。
その気持ちは良くわかるけど。。。
で、「ものすごく高い子だよ」と言いながら、予定日1週間前から香港にホテルを取ってその日に備え、香港の病院で出産した。もちろんそれまでもシンセンから定期通院していたことだろう。

生んだ後も子供のパスポートが出来るまでわずか電車で1時間とは言え、香港と中国の国境を越えることは出来ない。行きは腹の中にいたから良かったけど、帰りは体外に出たのでいくら新生児といえどもパスポート無しには戻れない。で、その間もまたくそ高い香港のホテルに滞在。

もちろん外国で出産は保険が効かないから高い。特に香港の病院は、あほみたいに高い。
よくやったよな、としか言いようがない。

その彼女の義理の母と弟とおじさん8人がインドネシアから子供を見にやってきたらしい。
なんだか意思疎通が出来なくて大変らしい。中国語がいまいちという問題以外にも、

①ホテル滞在している8人のおじさんたちが12時に家に迎えに来るはずなのに現れない。弟が探しに行ったまま帰ってこない。お母さんは待つのに飽きて風呂に入りだした。。。
②夫がお母さんが果物好きだから出してっていうから出したのに食べない(なんで?)
③一昨日来たばかりで、11月1日までいる予定だったのに、ホームシックだから今夜帰るとか言ってる

などなど。。。
子供が生まれた後にすぐ動けない彼女が夫に「育児日記を買ってきて」というと、そんなものをつける習慣がないらしいお国出身の彼は、「その辺の裏紙に書いておけば」→なんとか買いに行かせると、大学日記を買ってきた。→これに関しては、別に特別なノートじゃなくてもOKな気がするけど、こだわる彼女は「買い物も出来ない。。。」とむくれていた。

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